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ハイジーア通信 クリニックハイジーア

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2006年01月27日



タン白質とは、アミノ酸がペプチド結合したもの(分子量10,000以上のもの)言う。


最近アミノ酸がまるで新しい機能性素材のようにもてはやされているが、タン白質が分解されればアミノ酸になる。
それぞれのアミノ酸にも治療的意義はもちろんあるが、まずはタン白質が全体として足りていることが、健康維持には必要である。
なので、今流行のアミノ酸系飲料などが悪いとは言わないけど、特別なアミノ酸を摂るということを特別に行うよりも、プロテインスコアの高い質のよいタン白質を十分量摂るほうがよっぽど意義があるだろう。


まずタン白質がどんな働きをしているかを見ていこう。


     皮膚・毛髪・爪を作る

     骨・歯・筋肉を作る

     内蔵(肝臓・胃腸など)を作る

     血管を作る

     血液を作る

     酵素を作る

     ホルモン(およびレセプター)を作る

     抗体・インターフェロンを作る


このように、タン白質は体中で様々な役割を担っている。主には構造タン白質としての働き、つまり体を作る材料としての働きと、機能タン白質として、たとえば生化学的な反応をつかさどる酵素としての役割、ホルモン・神経伝達物質などの体内環境を調節する役割、免疫をつかさどる役割などである。


なので、タン白質が不足すると(上記の働きに対して)


     美しさ・しなやかさがなくなる

     弱くなる、もろくなる

     衰える、弱くなる

     もろくなる(高血圧・脳卒中)

     貧血になる

     代謝がにぶる

     体の調節がきかなくなる

     最近・ウイルスに感染しやすくなる


などの症状が起きてくる。



…これって、何か共通したイメージありませんか?


一言でいえば、「 老化 」である。



タン白質不足・アミノ酸不足では組織の蛋白合成の低下が起きるため、当然組織の機能低下が起こる。
そして自律神経やホルモン分泌にも影響が起き、ホメオスターシス(生体恒常性)の乱れを引き起こし、老化や疾病を起こす土台を作っていく。
タン白質を摂れば病気にならないとか老化しないとはもちろん言えないが、そうなりにくい土台を作るためにタン白質は非常に重要なのである。

 

つづく。


 


 

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トーマス・エジソン
(1847-1931)

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