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ハイジーア通信 クリニックハイジーア

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2006年02月27日


 

先日たまたまTVを見ていたら、妙なものが空を飛んでいた。


パラグライダーのようなんだけど、乗っている人(操縦者)に何か機械がくっついている。


なんじゃこりゃ?


と思って見ていると、石(砂?)で造られた遺跡のようなものの映像が流れ始めた。


ここはどこ?


途中から見たので、どこの景色なのかさっぱりわからない。


日本ではないことだけは確かだ。


古代遺跡、草原、菜の花畑…。


雄大なパノラマに、パラグライダーの赤い翼が映える。


全ての映像がとても美しくて見とれてしまう。


まるで自分が低空飛行しながら見ている景色のような臨場感。


航空撮影のようなんだけれど、かなりすれすれのところを飛んでいるようで、鳥の目線だ、と思った。


どうも、パラグライダーにエンジンをつけて、飛びながら撮影をしているらしい。


すっごーい!面白い。


地に降り立った操縦師に、焼けた肌をした素朴そうな人たちが集まってくる。


後から、NHKのシルクロードの番組だとわかった。


いいなあ~。私もやってみたい!!


と思ったが、この撮影法は、モーターパラグライダー撮影家・矢野建夫さんのオリジナルらしい。


そうだよね~、初めて見たもの。


撮影はなかなか大変らしい。ハイビジョン用のカメラで、重さ10kgもするそうな。


うーん、でも、鳥になったかのようなあの自由さ。


きっとものすごく気持ちがいいことだろう。



いいなあ、浪漫だなあ。



http://www.nhk.or.jp/silkroad/special.html




全部は見られなかったので、また再放送して欲しいなあ。赤い翼。







今年はパラグライダーに挑戦か?(^ ^;

2006年02月25日


MUSICケータイって便利ですね。


以前は、ケータイは電話とメールが出来れば…、と思ってたけど、買ってみたら、音楽も聴けるしFMも聴けるしで、意外と愛用。


で、そのFMラジオの「 NOW ON AIR 」機能でチェックしたのが、このCDの中の「 Parallel Action 」という曲。




ノルウェーのトランペットプレイヤーだそうです。


「 Parallel Action 」は、トランペットとパーカッションが織りなす、大自然と言うか宇宙的な拡がりを感じる曲。


北欧的なうら寂しさもあって、聴いていると別の世界に行っちゃいます。


ただ私には全体的にちょっと抽象的すぎるかな。


ジャケットのイラストが可愛いです。


また北欧に行きたくなっちゃいました。

 

 

2006年02月20日



あまりにリアルな内容です。

食品添加物の営業マンをしていたという著者の業界告発(?)本。


「日本に新しい食文化を作るんだ!」と、意気揚々と多種多様な食品添加物を売りさばき、数多くの加工食品の開発に携わった敏腕営業マン。

「食品添加物の神様」とまで言われた著者が、ある日、自分が作った加工食品のミートボールを自分の子供がおいしそうに食べているのを見て、凍りついた。

そのミートボールは、安い端肉に、かさを増やすためのつなぎ、それに2030種類の添加物をじゃぶじゃぶ投入して作られ、売値が安いため大ヒット商品となったもの。

自分の作ったミートボールは、自分の子供たちには食べて欲しくないものだった。

このままでは畳の上では死ねない――。
そう思った著者は、その翌日に会社を辞めた。


きっとたくさん食品添加物が入っているんだろう、と思いつつも、ついつい食べてしまう加工食品。

私たちの多くは、その加工食品がいったいどのように作られているのか、よく知らないで食べている。

食品表示にはまとめて23種類の添加物名しか書いてなくても、実際には数十種類の添加物が使われていると言う実態。

この本はその実態をあまりにリアルに書いている。

利便性と経済性を追求するあまりに、私たちが失っている何か。

添加物には害だけではなく恩恵もあるが、何かがおかしい、何かが狂っている、と思わずにはいられない。


なるべく添加物の入っていないものを食べようと思っても、完全に排除するのは無理だとしたら、その害の影響を受けないために必要なことは、体の抵抗力を上げることだろう。

添加物をはじめとする様々な化学物質を解毒・分解するためには多くの微量栄養素を必要とする。

タン白質・良質の脂質・ビタミン・ミネラル等の栄養素を、栄養所要量のレベルを超えて、分子レベルで至適濃度に整える分子栄養学的アプローチこそ、現代のこのような問題に対処するための最良の方法だと私は考えている。

 

 

 

長文を書く時間がなかなかありません…。

2006年02月14日

いやー、間が開いてしまいました。

 

この週末、ドクター向けの分子整合栄養医学講座がありました。

 

そこで4名のドクターが症例発表を行い、私も3例の症例を発表したのですが、実は私自身の体験も発表しました。

 

症例:○○歳女性(←隠してどうする)

主訴:易疲労、肩こり、腰痛、食欲不振、胃もたれ、腰痛、むくみ、冷え性

 

血液検査結果より、

 

     タン白質不足

     潜在性鉄欠乏

     糖質の摂取が多い

     低コレステロール血症

 

と診断されました。

 

そこで、プロテインとアミノ酸、ヘム鉄を中心に、ビタミンB・Cとカルシウム・マグネシウム、マルチミネラルを処方し、4ヵ月栄養療法を行ったところ、上記の症状はほとんど改善しました。

(肩こりだけはまだありますが、肩こりの原因は複雑なので仕方ないでしょう)

 

低コレステロール血症と言うのはあまり聞かないかもしれませんが、コレステロールは高いより低いほうが死亡率は高いので、低いのはよくありません。

私の家族はほとんどコレステロールが低く、脳卒中が多い家系で、祖父は脳出血で50歳そこそこで亡くなっています。

このように昔、日本人に脳出血が多かったのは、コレステロールが低かったからです。

私の場合は、治療前は141mg/dlだったのが、栄養療法にて195 mg/dlに上昇しました。

通常問題にされるのはコレステロールが高い場合ですが、栄養療法を行うと脂質代謝が正常化するので、いい具合に下がってきます。

もちろん、太っている方はやせることも大切です。(これが難しいのですけどね)

 

それと、人体実験と称して肉体改造に挑戦した時のデータも発表しました。

これも自分的には興味深かったのですが、これについてはまた次回。

 



今、トリノの男子スピードスケート・ショートトラックをライブ中継しています。

日本勢頑張れ~~!!

2006年02月08日


なんだかんだ忙しいです。


今度の土日はドクター向けの分子整合栄養医学講座があり、そこで症例発表します。


そのスライド作りを必死にやってます(-"-;  ←前からわかってるのにねぇ…。


症例発表なんて久しぶりすぎて、どういう形式だったかもうろ覚え(^o^


大学の医局時代を思い出して、ちょっと懐かしい。




さて今日は気楽な音楽話といきますか。




あったかくて、地に足がついている。


目を閉じると、見たこともない遠い異国の地に連れていってくれるような、でも懐かしい、そんな音楽。


リチャード・ボナはアフリカ・カメルーン出身のベーシスト&ボーカリスト。


ベースのテクニックも相当すごいらしいが、私は味のあるボーカルが好き。


日本のブルーノートにも何回か来ていて、3~4年位前かなあ、その時の公演のラストステージを観たけど、人間味があって、ユーモアにあふれてて、盛り上げるのもうまくて、あったかくて、とても素晴らしいステージだった。


音楽評論家のピーター・バラカン氏が来ていて(私は彼のファン)、ユーモアたっぷりにステージ上から彼の名前を呼んだりして、客席の微笑みを誘っていた。


また聴きに行きたいなあ。あとでチェックしようっと。


bona.jpg

Reverence


いきなり日本語の歌が出てくるのでびっくりするが、NHKの「みんなのうた」で放送されていたらしい。

風がくれたメロディ、って、普通に考えたらなんだかベタなタイトルだけど、ボナが歌うと大陸的でかなりハマっているかも。(単なるイメージかな?(^o^

2006年02月06日


そして、肉食をすすめる理由のひとつは、人類の食の歴史から見ても肉食は生理的だと考えられること、そしてむしろ、現代の炭水化物中心の食生活のほうがかなり不自然だと考えられるからだ。


人間の食の中心はこの200万年ほどの間、肉であった。

(主食はマンモスの肉だったんだから!)

人間は長い歴史のほとんどで「狩猟と採集」で食をまかなってきたのであり、現代社会のように炭水化物を摂ることは非常に少なかった。

現代のように精製された炭水化物を当たり前のように食べている時代は、人類の歴史上初めてのことなのだ。


現代人が抱える問題、例えば、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病などの原因となる肥満やメタボリックシンドロームは、「インスリン抵抗性」がベースに存在していることが明らかになっている。

(インスリン=血糖値を下げる唯一のホルモン)
これらの病態は太ることから始まるが、なぜ太るのかと言うと、もちろんカロリー過剰や運動不足も原因のひとつだが、精製された炭水化物が多すぎることがそもそもの原因と考えられる。
インスリンをもっとも分泌させるのは炭水化物(糖質)だ。
インスリンが過剰に分泌されることで肥満が起こり、インスリン抵抗性を引き起こし、それがさらにインスリンを過剰に分泌させて、血糖調節異常や高脂血症、高血圧等が起こる。
メタボリックシンドロームだ。

それがゆくゆくは動脈硬化、心筋梗塞等の生活習慣病の原因となっていく。


ということは、主に悪さをしているのは実は炭水化物だと言えるわけで、実際には肉食がそういった生活習慣病の原因であるという根拠は非常に乏しいのだ。


肉食に問題があるとすれば、ω3脂肪酸とω6脂肪酸の比の問題があるけど、それはほかで是正できる要因だ。

また、肉好きの人は肉ばっかり食べて野菜を食べない人もいるが、もちろんそれはよいことではない。野菜はちゃんと食べるべきだ。


そのような食べ方の問題がクリアできれば、肉は健康によくないどころか、むしろ不足するタン白質や微量栄養素を摂るために積極的に利用するべき食材である、といえるのだ。


 

と、肉食について今まで説明してきたのはあくまでも栄養学的見地からの見方で、BSEなどいろいろな問題もある。

それらについては個別に対処する必要があるが、私は肉食を見直すことで、得られるメリットは非常に大きいと考えている。


世の中の常識も徐々に変遷しつつある。健康や栄養についても同様だ。


この現代だからこそ、肉食を見直してみたらいかがだろうか?



 

2006年02月05日


現代人(特に女性)のタン白質不足についてお話してきたが、そこでこの本の中身である。



肉がよくないなんて、誰が言った

ニコライ ヴォルム, Nicolai Worm, 佐々木 建, 花房 恵子
肉がよくないなんて、誰が言った

 


私はこの本を見つけた時、よくぞ言ってくれました、と感激したのだが、どうして「いまどき」肉を食べろなどと言うのだろうか?

だって世の中の趨勢に明らかに逆行している。

「お肉は体に悪いんじゃないの?お豆腐や納豆ではダメなの?」と思いますよね。

もちろん植物性タン白質が「悪い」わけではないのだが、いろいろな理由でお肉は優れた食品なのである。



第一章「肉が身体によいわけ」を抜粋してみると


     必須栄養素

肉に含まれるタン白質は動物の種類に関係なく、必須アミノ酸をすべて含有している。(植物性タン白質は肉ほど完全ではない)

脂質の種類は必須の一価および多価不飽和脂肪酸が多い(5570%)。(いわゆる脂身の部分は確かに飽和脂肪酸が多い)

ビタミンAB1B2B6B12を多く含んでいる。

若い女性に重度の欠乏が認められる、鉄や亜鉛のよい供給源である。

     栄養不足

前述したように現代の若者、特に若い女性はあまり肉を食べないので亜鉛と鉄の不足が認められる

     植物性のタン白質に比べ、栄養密度が高い

脂肪の少ない肉では低カロリーで多くの栄養素を含んでおり、栄養素とエネルギーのバランスがよい


などなど。


タン白質と各種微量栄養素(ビタミンB群やビタミンAE等の脂溶性ビタミンなど)を同時に摂れるのが、肉食の最大のメリットと言えるだろう。

もちろん野菜もきちんと食べるべきであるが、野菜からの栄養素はなかなか吸収しづらいので、それだけで十分な栄養素を摂ることは実際には難しい。






つづく。

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∥矢崎智子から皆様へ∥

Optimal Health オプティマル・ヘルスとは、「最高の健康状態」を意味する言葉です。
「病気ではない」という消極的な意味での健康ではなく、エネルギーに満ちた快適な状態でいられること。
その人らしい人生を思う存分過ごすこと。
すべての患者様にOptimal Healthを得ていただくことが、私達の願いです。


∥∥プロフィール∥∥

杏林大学医学部卒
日本産科婦人会学会専門医
日本内分泌学会会員
World Society of Anti-Aging Medicine 認定医
高濃度ビタミンC点滴治療学会理事

1969年長野県にて、漢方医の家に生まれる。
産婦人科医としての経験を積んだ後、2005年11月、分子整合栄養医学に基づく栄養療法と東洋医学を中心とした統合医療を行うクリニック・クリニックハイジーアを開設。

趣味:
声楽(ソプラノ)、音楽鑑賞(クラシック・オペラ・JAZZ・etc.)、美術鑑賞、ベランダガーデニング、旅行、ダイビング、etc.

最近気になる人(敬称略)・
モノ:
伊藤京子、森麻季
スミ・ジョー、幸田浩子
Susan Boyle
三浦大知


The doctor of the future will give no medicine,
but will interest his patient in the care of human frame, in diet and in the cause and prevention of the disease.
Thomas A. Edison
(1847-1931)

未来の医者は薬を使わず、食事を重視し、病気の本来の原因を探し、予防するという、人間の基本を大切にして治療をするであろう。
トーマス・エジソン
(1847-1931)

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「冷えに効く漢方薬」のページでお話をさせていただいています。



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こちらも低血糖症の記事を転載していただきました。

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