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ハイジーア通信 クリニックハイジーア

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2006年02月05日


現代人(特に女性)のタン白質不足についてお話してきたが、そこでこの本の中身である。



肉がよくないなんて、誰が言った

ニコライ ヴォルム, Nicolai Worm, 佐々木 建, 花房 恵子
肉がよくないなんて、誰が言った

 


私はこの本を見つけた時、よくぞ言ってくれました、と感激したのだが、どうして「いまどき」肉を食べろなどと言うのだろうか?

だって世の中の趨勢に明らかに逆行している。

「お肉は体に悪いんじゃないの?お豆腐や納豆ではダメなの?」と思いますよね。

もちろん植物性タン白質が「悪い」わけではないのだが、いろいろな理由でお肉は優れた食品なのである。



第一章「肉が身体によいわけ」を抜粋してみると


     必須栄養素

肉に含まれるタン白質は動物の種類に関係なく、必須アミノ酸をすべて含有している。(植物性タン白質は肉ほど完全ではない)

脂質の種類は必須の一価および多価不飽和脂肪酸が多い(5570%)。(いわゆる脂身の部分は確かに飽和脂肪酸が多い)

ビタミンAB1B2B6B12を多く含んでいる。

若い女性に重度の欠乏が認められる、鉄や亜鉛のよい供給源である。

     栄養不足

前述したように現代の若者、特に若い女性はあまり肉を食べないので亜鉛と鉄の不足が認められる

     植物性のタン白質に比べ、栄養密度が高い

脂肪の少ない肉では低カロリーで多くの栄養素を含んでおり、栄養素とエネルギーのバランスがよい


などなど。


タン白質と各種微量栄養素(ビタミンB群やビタミンAE等の脂溶性ビタミンなど)を同時に摂れるのが、肉食の最大のメリットと言えるだろう。

もちろん野菜もきちんと食べるべきであるが、野菜からの栄養素はなかなか吸収しづらいので、それだけで十分な栄養素を摂ることは実際には難しい。






つづく。

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トーマス・エジソン
(1847-1931)

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クリニック ハイジーア


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