«  2006年7月 8日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
ハイジーア通信 クリニックハイジーア

« 2006年7月 5日 | メイン | 2006年7月12日 »

2006年07月08日

今日は、第7回国際統合医学会に参加してきました。

と言っても夕方遅めからの参加で、最後の方しか聴けなかったのですが。


アメリカのアンチエイジング医療の権威で、そのスジでは超有名なDr.Garry Gordonのお話が、やはり興味深かったです。


Dr.Gordon


知りませんでしたが、Dr.Gordonも、「分子栄養学の父」と呼ばれる偉大な科学者、ライナス・ポーリング博士によって、新しい医学の概念である分子栄養学の世界に「目を開かされた」そうです。

分子栄養学「Orthomolecular medicine」という概念はアメリカではポピュラーなんでしょうね。うらやましい限りです。

71歳とは思えない若々しさでした。


博士の講演は、主にRNAサプリメントを使ったアンチエイジングと、これからは「Nutritional Genomics」の時代だということでした。

個々の人間で異なる多様な遺伝子に合わせて栄養素を補給しよう、と言うことのようです。

遺伝子治療や、遺伝子に基づいた創薬などはすでに行われており、テーラーメード医療と呼ばれていますが、「ゲノムの次のフロンティアは栄養ゲノミクス」であるというのがアメリカの(Dr.Gordonの?)先端のようです。

私もそう思っていました。

いくら遺伝子治療が発展しようが、遺伝子を発現させるためには栄養素が必要です。

栄養素なしには人間の体は機能しないのです。

それにしても、遺伝子の違いに合わせて栄養素を摂ろうという発想は、栄養やサプリメントの意識の低い日本の医療界の現状からすると、あまりにも先の話しすぎて、ため息が出てしまいます。

遺伝子治療云々の前に、栄養素をちゃんと摂れ!!と言いたくなります。


最後のパネルディスカッションでも何人かの先生方(日本の)がおっしゃっていましたが、いまや世界は「統合医療の時代」です。

西洋医学だけでなく、東洋医学やハーブ、キレーション、栄養素など、様々な治療法を取り入れるのが世界の傾向であり、そうしないクリニックには患者が行かない傾向になっているそうです。

あまりにも現代西洋医学信奉で、これほど医者がサプリメントに理解がないのは、残念ながら日本だけです

「日本人は長寿で健康」神話に浸っているうちは、気がつかないのかもしれませんね…。


« 2006年7月 5日 | メイン | 2006年7月12日 »

Produced by
本サイトは、(株)グリーンツリーによって構築されております。グリーンツリーはビジネスブログ成功の鉄則SEOブログ成功の鉄則イントラブログ成功の鉄則社内ブログ成功の鉄則といったサイトを運営中です。

WOSAAM Board Certified physician

∥∥書籍のご案内∥∥



原因不明の体調不良、月経前症候群、うつ症状、パニック障害、過食症、肥満…、あなたのその症状は、低血糖症が原因かもしれません!


∥皆様へ∥

Optimal Health オプティマル・ヘルスとは、「最高の健康状態」を意味する言葉です。
「病気ではない」という消極的な意味での健康ではなく、エネルギーに満ちた快適な状態でいられること。
その人らしい人生を思う存分過ごすこと。
すべての患者様にOptimal Healthを得ていただくことが、私達の願いです。


未来の医者は薬を使わず、食事を重視し、病気の本来の原因を探し、予防するという、人間の基本を大切にして治療をするであろう。
トーマス・エジソン
(1847-1931)

10007588802_s.jpg
クリニック ハイジーア


∥∥お知らせ∥∥

現在新しいコメントは公開しておらず、コメントに対してのお返事もさせていただいておりません。大変恐れ入りますがご了承ください。

∥∥雑誌掲載情報∥∥



「冷えに効く漢方薬」のページでお話をさせていただいています。



妊娠中の栄養素の話の転載をしていただきました。



こちらも低血糖症の記事を転載していただきました。