«  2007年2月 4日 - 2007年2月10日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
ハイジーア通信 クリニックハイジーア

« 2007年1月28日 - 2007年2月 3日 | メイン | 2007年2月11日 - 2007年2月17日 »

2007年02月06日

そろそろ花粉症の季節ですね。


花粉症はアレルギー性疾患の一つですが、アレルギー対策で大切なポイントのひとつが、粘膜を丈夫にすることにあります。


鼻や胃腸の粘膜は、人体と外界を分けるまさにバリアであり、免疫反応の最初の関所として重要です。


粘膜を丈夫にするために重要なことは、ビタミンAタン白質です。


栄養療法では、粘膜や皮膚のトラブルがある場合、粘膜を健やかに保つ目的でビタミンAを使います。


ビタミンAは「細胞の分化(未熟な細胞がそれぞれの機能を持った成熟した細胞に分かれていくこと)」に関わっています。


丈夫な皮膚や粘膜をはじめ、血液・骨・肝細胞なども、それぞれの組織がきちんと作られるためにはビタミンAが非常に重要なのです。

(なのでビタミンAは、皮膚疾患・胃腸疾患・がん・慢性炎症性疾患・白血病・肝臓病・骨粗鬆症などの治療にも非常に重要です)


ビタミンAにより粘膜を健康に保つ=粘膜でのバリア機能を維持する、というわけです。


また、鼻の粘膜(腸などもそうですが)を覆う粘液を産生するためには、ビタミンAが必要となります。


もちろん、粘膜はタン白質でできているため、タン白質をしっかりとることがとても重要です。


また粘膜のコラーゲンをきちんと作るためにはタン白質ビタミンC必要です。


鉄欠乏では粘膜が弱くなるため、感染やアレルギーを起こしやすくなりますので、注意が必要です。


花粉症の方や風邪を引きやすい方は、粘膜の機能が落ちている可能性が高いです。


そういう場合はまず栄養欠乏を疑って、動物性蛋白を含めて食事をしっかり摂る、サプリメントを利用する、などの対策をとることをおすすめします。

« 2007年1月28日 - 2007年2月 3日 | メイン | 2007年2月11日 - 2007年2月17日 »

Produced by
本サイトは、(株)グリーンツリーによって構築されております。グリーンツリーはビジネスブログ成功の鉄則SEOブログ成功の鉄則イントラブログ成功の鉄則社内ブログ成功の鉄則といったサイトを運営中です。

WOSAAM Board Certified physician

∥∥書籍のご案内∥∥



原因不明の体調不良、月経前症候群、うつ症状、パニック障害、過食症、肥満…、あなたのその症状は、低血糖症が原因かもしれません!


∥皆様へ∥

Optimal Health オプティマル・ヘルスとは、「最高の健康状態」を意味する言葉です。
「病気ではない」という消極的な意味での健康ではなく、エネルギーに満ちた快適な状態でいられること。
その人らしい人生を思う存分過ごすこと。
すべての患者様にOptimal Healthを得ていただくことが、私達の願いです。


未来の医者は薬を使わず、食事を重視し、病気の本来の原因を探し、予防するという、人間の基本を大切にして治療をするであろう。
トーマス・エジソン
(1847-1931)

10007588802_s.jpg
クリニック ハイジーア


∥∥お知らせ∥∥

現在新しいコメントは公開しておらず、コメントに対してのお返事もさせていただいておりません。大変恐れ入りますがご了承ください。

∥∥雑誌掲載情報∥∥



「冷えに効く漢方薬」のページでお話をさせていただいています。



妊娠中の栄養素の話の転載をしていただきました。



こちらも低血糖症の記事を転載していただきました。