«  2007年6月 3日 - 2007年6月 9日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
ハイジーア通信 クリニックハイジーア

« 2007年5月27日 - 2007年6月 2日 | メイン | 2007年6月10日 - 2007年6月16日 »

2007年06月07日

で、ちょこっと美容の話をしています。


ビューティ読本「なめらか肌へのアプローチ」


よろしければごらんください。





あまり大したことは言ってませんけど。。。(^ ^;



2007年06月06日


とても面白くて、一気に読みました。




ランス アームストロング, Lance Armstrong, 安次嶺 佳子
ただマイヨ・ジョーヌのためでなく


有名な方らしいのですが自転車競技のことはよく知らないので、これを読んで初めて知りました。


あまりにもドラマティックすぎてフィクションかと思うくらい、読み物としても面白い。そして感動します。




マイヨ・ジョーヌとは、世界一過酷なレースといわれるツール・ド・フランスで、ステージのトップのタイムの選手だけが着ることができる黄色いジャージのこと。


著者ランス・アームストロングは、自転車選手としてまさにこれから…、という25歳の若さで、睾丸がんの宣告を受けた。


生来攻撃的な性格の著者は、脳にまで転移したがんに対して、徹底抗戦を挑む。


そして、その結果は、彼の得たものとは…。


 

と映画の予告みたいになってしまいましたが、ネタバレになってもいけないので内容についてはあまり書きません。

 



興味深いのは、がんという病気は、肉体的なダメージだけでなく、こんなに精神力の強い人であっても、精神的なダメージを患者に与えるのだということ。

 

そしてそれから回復するために、本人や周りの人間はどのようにしたらいいのか、という示唆があります。

 


また、アメリカはやっぱり進んでいるなあ~~と思ったのは、がんの宣告を受けた時点で著者はありとあらゆる治療法について調べ始めるのですが、がんに対抗するプログラムの一環として栄養士に栄養相談を受け、がんと戦うための指標と化学療法中に食べるべき食品のリストをもらったそうです。

その中には、大量のビタミンCが化学療法の毒素と戦う助けになる、というアドヴァイスもありました。


著者が発病したのは1996年なので、そのような知識は当然あっても不思議ではないのですが、10年後の今の日本におけるがん治療の現場では、いまだにビタミンCの「ビ」の字もない…、というのが実情です。


一体この格差はどこから来るのでしょう??


むしろ患者さまのほうが、よっぽど代替医療に詳しいご時世です。


医師ももっと頭を柔軟にして、新しい方法を取り入れて欲しいと思いますし、取り入れることに抵抗があったとしても患者さまがそれを行うことを否定しないで欲しい…、と思います。


患者さまにとってはたった一つしかない、自分の命なのですから。




2007年06月03日

今日は、栄養療法を実施する医師の有志が集まって行われた、IVC研究会に行ってきました。

(IVC=ビタミンC点滴静注療法)


ご存知のようにビタミンCの効果は


・免疫力を高める

・抗酸化作用

・抗腫瘍効果

・解毒効果

・鉄の吸収を高める


などですが、特に悪性腫瘍(がんなど)に対するビタミンCの点滴による治療が、北米を中心に広がりを見せているのです。


今年の4月にカナダで行われた分子整合栄養医学の学会「Nutritional Medicine Today」の報告では、補完代替医療を行っている医師にアンケートをとったところ、アンケートに回答した106名の医師のうち93名が、前年度にのべ10600名(!)以上の患者様に対して、高濃度ビタミンCの点滴による治療を行ったとのことです。


ビタミンCを経口で摂取するのと点滴で投与する場合の違いは、血中濃度です。


経口では投与量を増やしても、1400μg/mlほどでプラトーに達し、それ以上血中濃度は上がりません。


抗腫瘍効果を発揮するには4000μg/ml(通常の血中濃度は13-17μg/mlくらい)が望ましく、この血中濃度が維持された場合がもっとも治療効果(抗腫瘍効果)が現れたということです。


IVCの治療で有名な故ヒュー・リオールダン先生の報告では、30gのビタミンCを週に2回投与したところ、3週間で原発性腎細胞がんの肺と肝臓の転移病巣が全滅した例、100gを週2回の点滴で乳がんの骨転移が消失したという例もあります。


ビタミンCは半減期が短く、約10時間で血中からはほぼ消失してしまうため、ほぼ週2回の継続した点滴投与と、点滴以外にビタミンCを内服で摂る必要があります。


もちろん、魔法の薬ではありませんので、すべての方にこのような効果が出るとは言えません。


腫瘍の勢いを止めるために、手術や化学療法などを併用する必要があることもあります。


しかし、いまだ発展途上の治療法ですが、非常に期待できる治療法だと言えるのではないでしょうか。



ビタミンCが何故がんに効果を示すのか、化学療法に比べて安全である理由などについても、おいおい書いていきたいと思います。





(写真に意味はありませ~ん(^ ^;)

« 2007年5月27日 - 2007年6月 2日 | メイン | 2007年6月10日 - 2007年6月16日 »

Produced by
本サイトは、(株)グリーンツリーによって構築されております。グリーンツリーはビジネスブログ成功の鉄則SEOブログ成功の鉄則イントラブログ成功の鉄則社内ブログ成功の鉄則といったサイトを運営中です。

WOSAAM Board Certified physician

∥∥書籍のご案内∥∥



原因不明の体調不良、月経前症候群、うつ症状、パニック障害、過食症、肥満…、あなたのその症状は、低血糖症が原因かもしれません!


∥皆様へ∥

Optimal Health オプティマル・ヘルスとは、「最高の健康状態」を意味する言葉です。
「病気ではない」という消極的な意味での健康ではなく、エネルギーに満ちた快適な状態でいられること。
その人らしい人生を思う存分過ごすこと。
すべての患者様にOptimal Healthを得ていただくことが、私達の願いです。


未来の医者は薬を使わず、食事を重視し、病気の本来の原因を探し、予防するという、人間の基本を大切にして治療をするであろう。
トーマス・エジソン
(1847-1931)

10007588802_s.jpg
クリニック ハイジーア


∥∥お知らせ∥∥

現在新しいコメントは公開しておらず、コメントに対してのお返事もさせていただいておりません。大変恐れ入りますがご了承ください。

∥∥雑誌掲載情報∥∥



「冷えに効く漢方薬」のページでお話をさせていただいています。



妊娠中の栄養素の話の転載をしていただきました。



こちらも低血糖症の記事を転載していただきました。