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ハイジーア通信 クリニックハイジーア

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2008年03月16日

 

先日ホッファー先生を訪ねた時のことを書いておこうと思います。

 

 


ホッファー先生は1917年生まれ(歴史を感じます。。)、農学の分野で化学博士号をとった後、医師となり精神医学を専門とされました。

 

精神疾患の原因を脳の生化学的な異常に求め、その異常を薬でなく自然な栄養素を用いて整合し、治療するということを、すでに1950年代から行っていらっしゃいました。

 

カナダの精神科学会の会長を務めた先生でもいらっしゃいます。

 

世界で初めて二重盲研法による臨床試験を行い、ビタミンB3が統合失調症に有効であることを実証されるなど、その業績は歴史に残るものばかりです。

 

また、分子整合栄養医学の世界唯一のジャーナル、Journal of Orthomolecular Medicine の設立者であり、編集長でもいらっしゃいます。

 

まさにこの分子整合栄養医学の礎を築いた先生であると言えるでしょう。

 

私をはじめ、栄養療法を行う世界中のドクター達にとって、神様のような存在の方です。

 

 

ナイアシン(ビタミンB3)をずっと飲み続けていらっしゃるホッファー先生は、御年90を超えても非常に頭脳明晰でいらっしゃり、そんな偉大な先生を前にして、私はまるで教授の口頭試問を受ける医学生のような気分だったのでした。。

 

そのホッファー先生に、治療に難渋している患者さんや、栄養療法についての質問などをさせていただくことができました。

 

 

 


難しい病気(主に精神疾患)を改善するために重要なことは、

 

 

○まず砂糖をやめること


○精製炭水化物をやめること

 

 

これは言わずもがなですね。。

 

 

またホッファー先生は、「食物アレルギー」の重要性について、強調しておっしゃっていました。

 

日本ではあまりなじみのない概念ですが、食物アレルギーがうつや統合失調症など、多くの精神疾患の原因となる場合があるのです。

 

うつの75%には食物アレルギーが関与しているともおっしゃっていました。

 

多いのは乳製品ですが、大豆でも卵でも牛肉でも果物でも、どんな食品にも起こりえるのです。

 

私が前から思っていた、低血糖症の患者様はいろいろなものの中毒になりやすい(カフェインやアルコール、ドラッグなど)ということも、同じことをおっしゃっていました。

 

 


いろいろなことを伺ったのですが、とても感銘を受けたのは、どんな困難な患者さんであっても、「決してあきらめない」ということでした。

 

 

「Never Give Up !」

 

 

患者さんがすぐにはよくならなかったとしても、私たちがあきらめてしまってはいけない。

 

あきらめなければ道は開ける。

 

また、現代医学では治療法もなく、絶望的とされている病気でも、この治療法では患者さんが治っていくのを見ることができる。

 

つまりそこには「希望」があるということである。

 

患者さんに希望を与えることは、治療を行っていくうえでとても重要なことである。


そしてそれは患者さんにとってだけでなく、治療者にとってもハッピーなことだ…。

 

 


ホッファー先生は、若かりし頃、絶対的に入院が必要と言われていた重症の統合失調症の患者様を、自宅に連れてきて一緒に住んで面倒を見られたそうです。

 

 

なかなかできることではありません。

 

 

 

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Dr. Hoffer and Ms Fuller

 

 

 

I' d like to thank you two very very much !!

 

 

I'm looking forward to see you again.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2008年03月08日

 

おかげ様で先日無事日本に帰国しました。

 

やっと平常運行です。

 

現地でアップしようと思いましたが全然できなかったので、簡単にご報告です。

 

 

 

ホッファー先生のお宅をお訪ねしたことは前回の記事に書きましたが、詳しいことはまた別記事にしたいと思います。

 

それにしても緊張しました。。

 

 

 

カナダでのもうひとつの目的が、いわゆる「自然療法医(Naturopathic Doctor : N.D.)」を訪ねることでした。

 

今回ご縁があって、Dr. Chanという中国人のN.D.を訪ねました。

 

こちらがまたとても面白かったのです!

 

 

クリニックの見学は前からお願いしていたのですが、

 

ホッファー先生を訪ねた後、風邪で体調を崩し、2日間寝込んでしまった私です。。

 

(体に「休め!」と言われました!)

 

 

あまりの具合の悪さに、「行けません…」と泣きのメールを入れたら、

 

「IVC(ビタミンCの点滴)をしにおいで!」

 

とおっしゃってくださったので、伺って点滴をしてもらいました~☆

 

RIMG0051.JPG

 

なので、医師としてと言うより患者として行ったという感じです(^ ^;

 

またこの点滴(マイヤーズカクテル)がとてもよく効いたのです!

 

 

Chan先生のお家は代々香港の中医師の家系だそうです。

 

詳しくはまた記事にしたいと思います。

 

RIMG0050.JPG

Dr. Chanと

 

 

とてもナイスな先生でした!

 

 

 

 

そしてシアトルに移り。。

 

自然療法で有名なタホマクリニックを訪れました。

 

RIMG0066.JPG

 

かの有名なジョナサン・ライト先生(M.D.)のクリニックです。

 

このドクターも自然療法においては歴史的な人物です。

 

Chan先生もこちらに2年いらしたそうです。

 

Wendy Ellis 先生(N.D.)にいろいろお話を伺いました。

 

RIMG0061.JPG

 

 

そしてここでもマイヤーズカクテルをしてもらいました~☆

 

DSCF1006.JPG

 

 

今回は点滴の旅でした。。

 

 

 

 

そしてまた移動して。。。

 

朝7時からみっちり勉強です!

 

RIMG0080.JPG

 

 

RIMG0082.JPG

ジョナサン・ライト先生と

 

 

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エルトッグ先生と

 

 

 

 

 

それにしても疲れました。。年のせいでしょうか。。??

 

 

完全復活するにはもう少し時間がかかりそうです。。。。

 

 

 

 

 

2008年03月01日

 

たった1日のことを書くのにえらい時間がかかっています。。

 

 

 

 

さて、水上飛行機に乗ってやってきた、ヴァンクーヴァー島の南端に位置する町、ヴィクトリア。

(ヴァンクーヴァーから意外と遠いんですよね。。)

 

 

噂どおり、とても美しいところでした。

 

 

 

そんな美しい町・ヴィクトリアまで、日本からはるばるやってきたのは、ある方にお目にかかるためでした。

 

 

 

 

 

 

その方とは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養療法のパイオニア。

 

 

 

 

 

 

栄養療法の生き字引。

 

 

 

 

 

 

歩く栄養療法の歴史。

 

 

 

 

 

 

まさに栄養療法界のカリスマ。

 

 

 

 

 

 

いうなれば、栄養療法界の Michael Jackson …!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのは冗談として、

 

 

 

 

 

 

この方が、

 

 

 

 

 

私が生きているよりも長い間、

 

 

 

 

 

既成概念に囚われず、

 

 

 

幾多の苦難に屈せず、

 

 

 

真実のみを追求して仕事をしてこられたことのひとつの結果として、

 

 

 

 

 

今の私がいるのです。

 

 

(あー、書いてて泣けてきた。。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その方とは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かの有名な、Abram Hoffer エイブラム・ホッファー先生です!!

 

 

 

 

 

 

 

RIMG0026.JPG

The doctor and I

 

 

 

 

 

 

Hoffer先生に敬意を表して、わざわざ着物を着て行ったわけです~☆

 

(そうでもなきゃ絶対着ませんから…!!あんな疲れる民族衣装・・・(ブツブツ))

 

 

 

 

 

 

 To be continued...

 

 

 

 

 

 

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トーマス・エジソン
(1847-1931)

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