摂食障害(過食症)

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一生治らないと決めつけていませんか?
摂食障害は心の病ではなく、体の病です。生化学検査で原因を見つけ、負のスパイラルから抜け出しましょう。

摂食障害(過食症)でお悩みの患者さまへ

この度はクリニック・ハイジーアのホームページにお越しくださいましてありがとうございます。

当院には摂食障害(過食症)でお悩みのこんな患者さまがいらっしゃいます。

  • 気が狂ったように食べては、後悔して吐いてしまう
  • そんな自分をどんどん嫌いになっていく
  • 過食と嘔吐を止めたい、または過食を止めたい
  • ダイエットを、何回も繰り返している
  • 太るのが、恐い
  • 24時間、食べることばかり考えている
  • 一度食べ始めたら、止まらない
  • この状況を抜け出して、食べても太らない心身ともに健康な体が欲しい
  • やせてキレイになって、人生を楽しみたい

女性なら誰でも、「やせてキレイになりたい!」と思うのは当たり前のことですね。
ですが、極端な自己流ダイエットなどがきっかけになって、気がついたら、「もしかして摂食障害?」ということになっている場合は、少なくありません。

摂食障害(過食症)でお悩みの患者様へ

この状況が良くないのはわかっているけど、太るのはイヤ…。

誰にも相談できずに、一人で悩んでいませんか?

過食症は、心の病が原因ではありません。

過食が止まらないのは、低血糖症など、カラダに原因があります。

ということは、カラダの原因を治療すれば、過食は止まります。

クリニック・ハイジーアでは、60項目以上に及ぶ生化学的検査を行うことで、過食をしてしまうカラダの原因を見つけることができます。

そして、過食症の原因から、薬を使わないで根本的に治療をしています。

※ 一般の病院では、最大で22項目の検査しか行われません。また、一般的に摂食障害の症状は、「心の問題」と考えられ、検査をおこなわずに、抗うつ剤などの投薬治療や、心理カウンセリングなどをおこなう治療が主流です。

患者さまに安心して治療をお受けいただき、本来の元気を取り戻して、イキイキと人生を過ごしていただけるよう、私たちはお手伝いいたします。

摂食障害(過食症)は、カラダの病気です。

一般には、摂食障害は自分を肯定できないことが原因であり、「心の病気」と言われています。
とくに母親との関係が良好でないなどの問題があると、摂食障害を起こしやすいと言われています。

ほんとうに、摂食障害は「心の病気」なのでしょうか?

クリニック・ハイジーアに来院される摂食障害の患者さまに多いのは、
「心療内科で、摂食障害のためのカウンセリング(心理)を受け、自分を理解できるようになったが、過食の症状は、まったく変わらない。」
または
「心療内科で、抗うつ剤などのお薬を処方されたが、過食の症状は変わらない。」
といった訴えです。

ナゼかというと、過食症の原因は、「心」ではなく、カラダに問題があるからなのです。
「過食症」や「過食と嘔吐」は、カラダの治療でおさまります。

では、過食の原因は、いったい何でしょうか?
過食の症状をお持ちの患者さまに共通して見つかる原因は、二つあります。
「低血糖症」と「満腹中枢と食欲中枢という二つの自律神経の機能低下」です。

低血糖症とは、簡単に説明すると、インスリンというホルモンが過剰に分泌されるために血糖値が下がりすぎてしまう状態です。その結果、低血糖から脳を守るために「食べろ!」という命令が起こりますから、自分の意志で食欲をコントロールすることができなくなります。
例えば、
「プチッ!とスイッチが入ったように、食べ始めたら止まらない!」
といった症状がある場合では低血糖症を疑います。

また、満腹中枢と食欲中枢は自律神経に支配されていますから、自律神経の情報を伝達するための伝達物質が無理なダイエットなどで極端に不足すると、「お腹がいっぱいになった。」という情報が伝達できないわけですから、いつまでも食べ続けることになります。
また、自律神経は満腹中枢と食欲中枢だけではありません。
冷える、浮腫む、だるい、疲れやすい、よく眠れない。
などの、さまざまな自律神経失調症状や不定愁訴の症状もあらわれます。

誰にも相談できずに、一人で悩んでいませんか?
「摂食障害」は一生治らないと、決めつけていませんか?

クリニック・ハイジーアでは、患者さまが「摂食障害」という負のスパイラルから抜け出し、体重のことなど気にしないで人生を思う存分謳歌していただけるよう、治療をおこなっております。

また、摂食障害の患者さまにとっての一番の願いは、「体重が増えないこと」ですよね。

しっかり根本から治療することで、下がってしまった代謝を向上させ、少しくらい食べすぎてもリバウンドしない太りにくいカラダ造りも、しっかり治療していきます。

統合医療の3つの特徴

1.60項目以上の詳細な生化学検査で、過食(摂食障害)のカラダの原因を調べます

*健康保険を使った一般的な医療の範囲内では、保険点数の問題で検査項目が十数項目程度に限定されてしまい(最大で22項目まで)、十分な検査を行うことができないため、病態を引き起こす体内環境、つまり原因を充分に把握することができません。

2.副作用がない

サプリメントと薬剤の違い―天然の複合的な栄養素であるサプリメントは、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して安全です。熟練した医師の管理下で行う場合、ほとんど副作用はありません。それに対し薬剤は、人体には存在しない化学合成された単一成分であるため、うまくいけば短時間に症状をとれるなどの利点はあるものの、根本的でなく、副作用があります。

※ アメリカでは1年間に10万人以上が薬の副作用で亡くなっていると言われています。

3.治療期間の目安は、3ヶ月~半年である。

漢方や栄養療法は、長期間服用しなければ効かないわけではなく、特殊な例を除き、医師の処方どおりに服用すれば、約3ヶ月から半年で症状の著しい改善と検査データの改善を認めます。

* 患者さまの状態によっては、治療が長期にわたる場合もあります。

ハイジーアの摂食障害治療の3つの特徴

  • 原因究明

    60項目以上の詳細な生化学検査と、必要に応じて特殊な検査を実施し、摂食障害のカラダの原因を究明し、根本から治療。

  • 副作用がない

    天然の複合的な栄養素は、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して安全。

  • ストレスフリー

    医療行為は3ヶ月ごとの採血や必要に応じて点滴治療のみ。頻繁な通院の必要もなくストレスフリー。

治療費用

クリニック・ハイジーアでは、公的保険が適用されない自費診療の治療のみとなります。(保険診療はおこなっておりません)

基本検査料
初診時のカウンセリング料 無料
生化学検査料
60項目以上 15,000円(税抜)
再検査セットⅠ 10,000円(税抜)
再検査セットⅡ 5,000円(税抜)
再検査セットⅢ 3,500円(税抜)
データ解析料(初診時のみ) 20,000円(税抜)
初診料(20分) 5,000円(税抜)
再診料(20分) 5,000円(税抜)
各種検査費用
活性酸素ダメージ検査(日本) 12,000円(税抜)
尿路系重金属排泄検査(米国) 25,000円(税抜)
腸内環境(CDSA)アンバランス検査(米国) 67,000円(税抜)
IgG食物アレルギー検査 40,000円(税抜)
治療費用
栄養療法治療費用
(治療用サプリメントの費用)
[治療]およそ7万円~(1ヶ月あたり)
[維持]およそ3万円~(1ヶ月あたり)
キレーション点滴費用(女性の場合、1クール7回が目安) 1回:15,000円(税抜)

診療の流れ

1初日
  • 専門のカウンセラーによるカウンセリング+医師の診察(無料/60分~)

統合医療についての説明と、患者さまの現在までの状態を詳しく聞き取りし、その後医師が検査内容について判断します。初日の医師の診察は、検査内容の判断のみとなります。
60項目以上の詳細な生化学検査と、必要に応じて追加検査を実施し、摂食障害を引き起こす体の原因を特定します。

  • 生化学検査料(採血+採尿)→15,000円(税抜)

※必要に応じて、医師が追加検査を行う場合があります。

21週間後

医師が生化学検査および追加検査のデータに基づく診察を行い、治療方針を決定します。

  • ドクター診察 初診料→5,000円(税抜)/20分

治療期間の目安は3~6ヶ月ですが、個人差があります。治療期間中は一ヶ月当たり7~10万円の治療費が目安です。
全ての治療内容が、原則では医療費控除の対象となります。
※初日にドクター診察料までの費用(¥20,000(税抜)を頂戴しております。
また、検査結果に基づいた、詳細な解析サポートをお渡しすることも可能です。

  • 解析レポート作成費用→20,000円(税抜) ※ご希望の場合
  • 分子整合栄養医学療法(治療用サプリメントの処方)→70,000円~/1ヶ月

栄養療法に加え、キレーション治療や腸内環境の改善などの治療が必要な場合もございます。
管理栄養士による個別の食事指導のサポートプログラムがございます。食べても太りにくい健康的なダイエットを実現する勉強会にも、ご参加いただきます。

3約3ヶ月後

治療が1クール(約3ヶ月間)終了した後、再検査を行います。

  • 再検査→15,000円(税抜)
  • ドクター再診料→5,000円(税抜)/20分

医師紹介

羽田 克彦 院長

羽田 克彦 院長

島根医科大学医学部医学科2002年卒業。千葉大学大学院博士課程2006年修了。東京理科大学理学研究科物理学専攻修士課程2014年修了。大阪大学大学院医学系研究科特任講師、関西医療大学保健医療学部研究員、Institute of Transcultural Health Studies at the European University Viadrina客員研究員、国士館大学防災救急救助総合研究所研究員、数理医科学研究センター研究員などを歴任。大阪大学にて中枢神経再生治療開発の研究に従事した後、クリニック・ハイジーアにて分子生物学を応用した治療を2015年より実践している。2017年院長に就任。

秦 俊昭 医師

秦 俊昭 医師

日本産婦人科学会専門医。防衛医科大学医学部1982年卒業。東京慈恵会医科大学医学研究科大学院修了。防衛医科大学病院、自衛隊中央病院などを経て、三宿病院産婦人科部長などを歴任。2013年より、クリニック・ハイジーアにて診療を行っている。

鈴木 沙織 医師

日本乳癌学会専門医。日本内科学会専門医。日本外科学会専門医。東京医科大学2014年卒業。東京逓信病院、がん研究会有明病院を経て、東京医科大学病院医局員。 現代西洋医学では不得意とされる女性特有の不定愁訴を、分子整合栄養医学で治療している。

クリニック紹介

住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目13-2 3F
診療時間 10:00~18:00 完全予約制(日・月・祝祭日休診)
電話 03-6452-6611
最寄駅 表参道駅(地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線)または原宿駅(JR山手線)より徒歩5分
道順 ①表参道駅より、原宿方面に向かう。または、原宿駅より表方面に向かう。
②シャネルとディオールの間の道を、入る。
③一つ目の十字路(目印は、右角にスターバックス)を、左折する。
④道なりに30メートルほど歩くと、右手に見える茶色のレンガのビルの3階となります。

クリニック・ハイジーアの治療用サプリメント

クリニック・ハイジーアで使用するサプリメントは、製薬工場に課せられる厳しい「GMP基準」を満たした工場で製造された、ドクターユースオンリーの高純度・高濃度の治療用サプリメントです。

治療用サプリメントは、60項目以上の詳細な血液・尿検査のデータに基づき、栄養療法を熟知したドクターによって栄養素の種類と量が決定され、処方されます。

1粒あたりの含有量が多く、医師の処方なしには購入できません。

一般的に市販されているサプリメントとは、質や含有量が全く異なります。

※ 栄養療法は日本では保険が認められていないため、自由診療となります。

摂食障害の改善事例

まずは、ご相談を!

  • 受付時間 10:00〜18:00 月曜・日祝休診 03-6452-6611
  • 受付時間 10:00〜18:00 月曜・日祝休診 03-6452-6611

無料カウンセリングで、栄養療法について詳しく説明させていただきます。
一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。

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