不妊症治療のクリニックハイジーア

不妊症でお悩みの患者様へ

この度はクリニックハイジーアのホームページにお越しくださいましてありがとうございます。

当クリニックには、こんなお悩みをお持ちの子どもが欲しい患者様がいらっしゃいます。

  • 不妊症治療をしているが、なかなか妊娠できない
  • 妊娠しないので不妊症検査を受けたが、原因がわからない
  • (体外受精で)質の良い卵子が採れない
  • (体外受精で)卵子は採れて受精もするが、着床しない
  • 妊娠してもちゃんと赤ちゃんが育つかどうか心配
  • 妊娠しても流産しやすい
  • 高齢出産できるか心配
  • 元気で健康な育てやすい赤ちゃんが欲しい
  • 精子の数・運動率が低下している(男性不妊)

現代医学の発展により、不妊症治療の技術は飛躍的に進歩し、一昔前なら絶対妊娠できないと言われていた方でも妊娠できる時代になってきました。

しかし、そのような高度な生殖技術をもってしても、残念ながら妊娠に至らないケースがあるのも、また事実です。

クリニックハイジーアでは、60項目以上に及ぶ血液・尿検査を行い、生化学的な詳細な解析を行い、患者様ひとりひとりの病態の原因を追究いたします。その上で、もっとも適切な治療方法をアドバイスいたします。
(*一般の病院や人間ドックでは通常、十数項目の検査しか行われません。)

患者様に安心して治療をお受けいただき、健やかな赤ちゃんを授かることができるよう、私たちはお手伝いいたします。

はじめに

現在の不妊症治療は大変進歩しており、体外受精・顕微授精・杯盤胞移植など、様々な技術が開発されています。
そのような技術革新により、今までであれば妊娠不可能と考えられていた方々が妊娠できるようになったのは、子どもが欲しいと願うご夫婦にとっては大きな福音と言えましょう。

しかしその一方で、高額な医療費や、身体的・精神的苦痛に耐えながら不妊症治療を受けても、妊娠しない方がいらっしゃるのもまた事実です。

a. 不妊症と栄養欠乏の関係

そのような患者様の中には、不妊症の原因がはっきりわからない場合や、体外受精をしても質の良い卵子が得られない場合、受精しない場合、受精しても着床しない場合などがあります。

このような、原因がわからない、対処のしようがない、と言う状況は、患者様にとって最も精神的な苦痛を感じやすい状況だと言えます。

なぜ、明らかな原因が見つからないのにも関わらず、妊娠しないのでしょうか?

実は、その重要な原因のひとつとして考えられるのが、母体の「栄養欠乏」なのです。

特に多いのが、重篤な潜在性鉄欠乏症です。
数値上は貧血がなくても、影に隠れた潜在性鉄欠乏症をお持ちの方が、不妊症の方には非常に多いのです。

鉄欠乏症と不妊症は、どんな関係があるのでしょうか?
受精卵が着床するには、子宮側の受け入れの準備ができているかどうか、すなわち子宮内膜が良い状態であるかどうかが重要です。子宮内膜の機能維持には、粘膜である内膜が正常に代謝していることが必要ですが、鉄欠乏症では粘膜の代謝がうまく行われなくなり、子宮内膜の構造と機能に異常を来たし、着床しづらい状態になってしまうのです。

また、質の良い卵子を育てるには、卵巣から十分なホルモンが分泌されなければ、卵子を良い状態に成熟させることができません。栄養欠乏が長く続いている女性では、材料不足のためホルモンが充分に分泌されず、良い卵子が育ちにくい状態になります。また、卵子の成熟にはホルモンだけでなく、卵巣における多数の酵素蛋白などの協調した働きが必要であり、それらが正常に分泌されるためには、アミノ酸やビタミン・ミネラルなどの十分な栄養素に満ちた環境が必要であるのは言うまでもありません。

妊娠・出産は、いかにも自然で何気ないことのようでありながら、実は無数のハードルを乗り越えたあかつきに、奇跡のように起きているできごとです。 様々な栄養欠乏は、目立ちはしませんがこっそりとそれらのハードルを高くして、妊娠しにくい環境の一端を担っている、と言えるのです。

また、男性不妊症の一部にも、栄養療法で改善する例が見られます。タン白質や亜鉛等、総合的な栄養療法により、体内環境の改善とともに精子形成能が向上し、精子数や運動率などが飛躍的に改善する場合があります。

このような栄養欠乏を治す治療法である栄養療法が、不妊症治療の有効な選択肢の一つであることをご理解ください。

b. 栄養欠乏と胎児の先天奇形・発育不良との関係

また、そのような栄養欠乏を抱える母体の体内環境は、うまく妊娠が成立したとしても、胎児が育つのに適した環境であるとは言えないのです。

ひとつは、妊娠初期の母体の低栄養による、胎児の先天奇形発育不良の問題です。 胎児の発育にはタン白質や鉄をはじめ、多くの栄養素が細胞の材料として必要であり、母親に栄養欠乏があると胎児に十分な栄養を与えられず、胎児発育の過程で障害が生じる場合があります。
例えば、妊娠初期の母体の葉酸の不足によって、二分脊椎症などの先天奇形が増加することが知られています。
また、胎児の血液やタン白質(特にコラーゲン)を作るためには、多くの鉄が必要です。体が倍々で大きくなっていく胎児期には特に鉄の需要が増大するため、胎盤は母体の鉄をかき集めて胎児に優先的に与える仕組みを持っています。しかし母親に鉄欠乏症があると充分な鉄を胎児に与えられないため、新生児の異常、例えば心室中隔欠損症(心臓の壁の穴が開いたままになっている)等の原因になると言われています。また、子どものアトピー性皮膚炎、喘息なども、鉄をはじめとする母体の栄養欠乏がその一因であると言われています。
逆に言えば、母体が十分な栄養素を摂取していれば、これらの先天奇形や発育不良、アトピー性皮膚炎などのトラブルの多くは予防できる、ということなのです。

もうひとつは、子どもの将来の生活習慣病のリスク上昇です。
英国の環境疫学の権威であるデビッド・バーカー博士は1980年代に、「胎児期に低栄養状態であることが成人期における心血管障害のリスク因子である」とする「バーカー仮説(Barker仮説)」を発表しました。胎児が低栄養状態にさらされると、胎児がその環境に適応しようとする結果、筋肉量の減少、腎臓のネフロン数の減少、膵臓のβ細胞の減少などが起こります。これらの変化は生まれた後も永続的に続くため、生まれた児が成人になってからの高血圧・糖尿病・心筋梗塞などの発症リスクを増大させる、という説です。この説は一般常識からはかけ離れていたため、発表当初は批判を受けましたが、今では多くの研究者の研究により支持されています。
つまり、「母体の栄養状態は、生まれてくる子どもの将来の健康状態や寿命を左右している」、と言えるのです。

c. 栄養療法と赤ちゃんの知能発達(IQ)

身体を妊娠しやすい状態にする為、また健やかな赤ちゃんを産むためには、女性の栄養状態が非常に重要であることがお分かりいただけたことと思います。
さらに、妊娠中の適切な栄養補給は、赤ちゃんの身体的および知能的発達にも、していない場合に比べて差がつくことが知られています。

■タン白質
赤ちゃんの体を作っている基本的な材料はタン白質です。タン白質を含めた栄養素の欠乏状態では、子宮内胎児発育遅延(赤ちゃんの育ちが悪い)に陥ります。
■鉄
胎児のタン白質の合成、血液の産生、エネルギー産生、免疫力等に必要な重要なミネラルです。鉄不足では胎児の先天異常、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー疾患にかかりやすいと言われています。胎児の脳の発育にも関係しています。
■ビタミンB群
胎児の脳の発達にはビタミンB群が深く関与しており、妊娠中にビタミンB群と鉄を補った母親のグループと補わなかった普通のグループで、生まれた赤ちゃんのIQを比較すると、4歳の時点で、補った方のグループの赤ちゃんの方が平均してIQが8高かった、と言うデータがあります。母親がビタミンB群を十分摂取することで、胎児の脳の発達に差が出ることを示しています。

<母親がビタミン類を摂っている場合に生まれてくる子どものIQ(知能指数)>
(4歳児における189人のテスト実験)

  ビタミンB1・B2・B3・鉄補給
(対象:91人)
補給なし
(対象:98人)
各群のIQの範囲 75〜150 66〜120
平均IQ 101.7 93.6
■亜鉛
細胞分裂に必要なミネラルであるため、亜鉛不足でも胎児の奇形や妊娠合併症が増えることが明らかになっています。亜鉛の不足は赤ちゃんの皮膚トラブルの原因になります。出産後も母乳に十分量分泌される必要があり、妊娠・授乳中は多めの摂取が必要です。

お母さんのお腹の中で栄養素を十分もらって生まれてきた赤ちゃんは、丈夫でトラブルが少なく、夜泣きも少なく、育てやすいと言われています。そして将来も病気になりにくいと言えるのです。
これから子どもをつくろう、とお考えの皆様には、ぜひとも真面目に考えて欲しい問題です。

原因不明の不妊症でお悩みの方、難治性の不妊症の方、健やかな赤ちゃんが欲しいとお望みの方は、まず体内の状態を知るために、採血とカウンセリングをお受けになることをお勧めします。

※ 鉄の過剰症:鉄は過剰症の心配があるので、自己判断で鉄のサプリメントを無闇に摂ることはおすすめできません。医師の診断のもとに血液検査を行った上で、鉄、特にヘム鉄(有機でくるまれた安全で吸収力の高い鉄)の形で摂取するべきです。また、プルーンやプルーン加工食品などの植物性の鉄は、食物繊維にくるまれた形で存在しているので、鉄は入っていても吸収されず、鉄欠乏の改善には役立ちません。

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統合医療の3つの特徴

当院での統合医療の特徴は3つあります。

1. 60項目以上の詳細な血液検査・尿検査により、原因不明な病気や治療が難しかった病態の原因がわかる

※ 通常の医療機関や人間ドックなどでは、十数項目しか調べません。
※ 腫瘍ができたら腫瘍を手術でとってしまうのではなく、腫瘍ができた原因を追究し、その原因を治療するのが根本治療であるため、根本的な原因を探すことが重要です。

2. 副作用がない

サプリメントと薬剤の違い――天然の複合的な栄養素であるサプリメントは、体内で必要に応じて代謝されるため、薬物治療に対して圧倒的に安全です。熟練した医師の管理下で行う場合、ほとんど副作用はありません。それに対し薬剤は、人体には存在しない化学合成された単一成分であるため、うまくいけば短時間に症状をとれるなどの利点はあるものの、根本的でなく、副作用があります。

※ 漢方薬にも劇薬に分類される処方の難しい薬があります。
※ アメリカでは1年間に10万人以上が薬の副作用で亡くなっていると言われています。

3. 治療期間の目安は3ヶ月〜半年である

通常の病態改善のためにかかる治療期間は3ヶ月〜半年ですが、妊娠中は妊娠・授乳期間を通して栄養補給を行うのがベストです。

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クリニックハイジーアの不妊症治療

不妊症治療方法

当クリニックでは分子整合栄養医学東洋医学(漢方・鍼灸)と現代西洋医学による統合医療を行っております。

クリニックハイジーアの不妊症治療方法
分子整合栄養医学
ノーベル賞を二度受賞した故ライナス・ポーリング博士により提唱された学問で、不足している栄養素を至適量補給することにより、体内分子を正常化し、本来持っている自然治癒力を高め、根本的に病態を改善する治療法です。
東洋医学
患者さんの個々の体質にあわせ、天然の生薬を用いた煎じ薬を処方し、ピンポイントで治療します。鍼灸を併用する場合もあります。
西洋医学
医師が必要だと判断した場合、栄養療法または漢方に加え、現代医学的な薬剤も取り入れて治療を行います。

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クリニックハイジーアの不妊症治療用サプリメント

クリニックハイジーアで使用するサプリメントは、製薬工場に課せられる厳しい「GMP基準」を満たした工場で製造された、ドクターユースオンリーの高純度・高濃度の治療用サプリメントです。

治療用サプリメントは、60項目以上の詳細な血液・尿検査のデータに基づき、栄養療法を熟知したドクターによって栄養素の種類と量が決定され、処方されます。
1粒あたりの含有量が多く、医師の処方なしには購入できません。
一般的に市販されているサプリメントとは質や含有量が全く異なります。

※栄養療法は日本では保険が認められていないため、自由診療となります。

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最後に

赤ちゃんが欲しいという願いは、人として自然の欲求であると言えます。

妊娠したいのにそれが叶わないという苦しい状況から脱却するため、また、生まれる赤ちゃんのよりよい健康のためには、まずご自身の体内環境を把握することが、その第一歩です。
クリニックハイジーアでは、不妊症でお悩みの皆様すべてが赤ちゃんに恵まれ、母児ともに健やかで喜びに満ちた人生を送られますよう、心をこめてお手伝いをいたします。

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