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笑いと治癒力
まだ途中までしか読んでいませんが、久しぶりに感動する本に出会いました。 ノーマン・カズンズ, 松田 銑笑いと治癒力 (岩波現代文庫―社会) 人間の持つ強さや素晴らしさ、可能性について、宗教色や偏った […]
2007.08.23 健康・医療
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若い低血糖症の患者様
20代前半の若い患者様のケースです。 ・ うつ症状がある・ 涙もろい・ 落ち込みやすい・ パニック症状(動悸など)があり、外に出られない・ 上記の症状がひどくなると自傷行為(リストカットなど)をしてし […]
2007.08.08 低血糖症
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ふとまわりを見渡してみると
先日電車に乗っていて、何気なく電車の中吊り広告を見渡してみると、 「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」「ノンシュガー」 などの文字が踊る広告が、偶然かもしれませんがいくつか並んでいたので、おお~と思いました。 […]
2007.08.02 低血糖症
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砂糖ゼロのカフェオレ☆
たまにというか結構飲みたいこういう飲み物。 この手のものは大体砂糖たっぷりまたはブドウ糖果糖液糖(砂糖より悪い!)たっぷりなので、あまり飲まないようにしていますが、これは近くの成城石井セレクトに売って […]
2007.07.25 低血糖症
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砂糖不使用のアイスクリーム
GI値の話がなかなか書けません。。 閑話休題。(すみません・・・) 低血糖症の方は、血糖値をコントロールするために食事の内容が限られてくることがあります。 そうすると、食事が大変だとか、食べたいものが […]
2007.06.30 低血糖症
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低血糖症の恐怖 16 ~糖尿病と低血糖症~
低血糖症の治療の続きです。 GI値などの具体的な話に進む前に、低血糖症の概略について書いておきます。 (初めての方は低血糖症の恐怖1よりお読みください) 低血糖症の症状は、低血糖そのものによる症状、ホ […]
2007.06.26 低血糖症
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低血糖症の恐怖 15 ~低血糖症の治療~
機能性低血糖症(以下、低血糖症)は、血糖値が低い状態が続いたり、急激に血糖値が低下するなど、常にある一定の範囲内にコントロールされているべき血糖値のコントロールがうまくいかなくなる状態です。 今日はそ […]
2007.06.19 低血糖症
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ピルとビタミンC
ここ数日、患者様からお問い合わせがありました。 何でも、避妊用ピルとビタミンCを併用した患者さまに重い副作用が起きた、という内容のニュースが、ニュース番組で報道されたと言うのです。 私はそのニュースは […]
2007.06.12 ビタミンC
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婦人公論6月22日号
で、ちょこっと美容の話をしています。 ビューティ読本「なめらか肌へのアプローチ」 よろしければごらんください。 あまり大したことは言ってませんけど。。。(^ ^; […]
2007.06.07 メディア情報
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ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
とても面白くて、一気に読みました。 ランス アームストロング, Lance Armstrong, 安次嶺 佳子ただマイヨ・ジョーヌのためでなく 有名な方らしいのですが自転車競技のことはよく知らないの […]
2007.06.06 がんと栄養
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IVC研究会
今日は、栄養療法を実施する医師の有志が集まって行われた、IVC研究会に行ってきました。(IVC=ビタミンC点滴静注療法) ご存知のようにビタミンCの効果は ・免疫力を高める・抗酸化作用・抗腫瘍効果・解 […]
2007.06.03 がんと栄養
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ブームは去った??
かのように見えましたが、そうではなかったようで安心しました。 周産期医学2007年5月号「周産期から見た食育」 去年の日本産科婦人科学会総会で、「妊娠と栄養」というシンポジウムが開かれたことは以前の […]
2007.05.30 妊娠・出産と栄養
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血液ドロドロ!?
私のクリニックには多種多様な「具合が悪い」患者様がいらっしゃいます。 普通の病院へ行って検査を受けても「異常ナシ」と言われ、大抵は対症療法の薬などを処方されますが、効果がないことが多く、何軒も病院のハ […]
2007.05.28 分子栄養学
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顔つぶれても輝いて
顔つぶれても輝いて 江崎 ひろこ顔つぶれても輝いて―ステロイド軟膏禍訴訟6年の記録 ステロイド皮膚症の日本初の医療裁判の手記だそうです。 争われた内容に関してはわかりにくい部分も多いのでコメント […]
2007.05.21 美肌と栄養
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卵巣がんのケースリポートの続き
先日要約を載せました、2例のステージⅢCの進行した卵巣がん患者に、術後の化学療法に併用して、いわゆる「大量(メガドーズ)」と呼ばれる量の抗酸化物質(私たち分子栄養学を行う者はメガドーズとは言わず「至適 […]
2007.05.16 がんと栄養
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進行卵巣がん患者に対するビタミンC大量療法の続き
前回の論文の取り急ぎ要約です。 【方法】2例の進行した上皮性卵巣がん患者 患者1 55歳 乳頭状漿液性腺がん、ステージⅢC患者2 60歳 乳頭状漿液性腺がんおよび漿液粘液性腺がんの混合型、ステージⅢ […]
2007.05.09 がんと栄養